皆様!ブログ管理者のノエルです。
ご訪問いただき、ありがとうございます!
私のブログでは、FXの知識が浅い方や復習をしたい方、成功につなげたい方など、さまざまな方に向けて、役立つ知識やノウハウをお伝えしています。
今回は、一つの重要なトピックである「ロスカット」について、詳しく解説していきたいと思います。
ロスカットとは何か?
ロスカットとは、トレードにおいてFX会社が定める一定の損失を発生させた場合に、預けた資金(証拠金)以上の損失を発生させないよう強制的に決済される仕組みです。
例えば、あなたが1万ドルを投資し、最大損失額を1,000ドルと設定した場合、1,000ドルの損失を被った時点で自動的にポジションが決済されます。
海外のFX証券会社(例えばXM社)だと、証拠金維持率が20%を下回った時点で強制的にロスカットされます(通称/強制ロスカットといいます)
また相場の急変動で口座残高がマイナスになっても「ゼロカットシステム」というルールがあるのでマイナスでも追加の入金とかは不要です。
逆に国内のFX証券会社だと「ゼロカットシステム」が無い証券会社もあるので要注意です。
ロスカットの重要性
ロスカットはFX投資において非常に重要な制度になります
ロスカットされてしまうと預けた運用資金(証拠金と同義)を全額失うばかりか、追加で資金を払わなければならないこともあります。
勘違いしている方が多いですが「損切り」と「ロスカット」は全くの別物になります。
ロスカットは先程も述べましたが証券会社で定められた水準に達したら強制決済となります。
損切りは自身の任意のタイミングでポジションを切る事を言います。
ロスカットになる前に損切りして深い損失を負わない様にするなど事前に出来る事は多々ありますのでロスカットにならない様にしましょう
損切りを活かしてロスカットを防ぐ
損切りの方法はトレーダーによって異なります
資金の10%の含み損で損切りする方もいれば50%の方もいたり正解はありません。
例えば、100万円運用で含み損が60%まで膨らんだがその後に大きく反転して爆益が出たという状況の場合に10%の損切りなら-10万円で済みます。
50%なら-50万円の損失です。
しかし含み損を60%まで粘ったとしましょう。
反転し+30万円になる事も全然あります。
損切りなのか待つのか、正解は有りませんが判断基準の1つとして「テクニカル分析」という言葉があります!
テクニカル分析やサポート・レジスタンスレベル、移動平均線などの指標を活用して、損切りポイントを設定する方法もあります。
テクニカル分析とは?
テクニカル分析は、過去の価格と取引量のデータに基づいて将来の相場の動きを予測するための手法です。
主にチャートを用いて相場の形状やパターンを観察し、その情報をもとに投資やトレードの判断を行います。
投資家の皆様はインジケーターを使ってエントリー根拠を探しています!
基本誰でも無料で使う事が出来ますが使い方や知識がを知らないと使えないです!
ちなみに私は使っています。
※ちなみに私が配布しているEAについては各種のインジゲーターを取り込んでいるEAを開発しているので分析が出来なくても利用が可能です!
ロスカットの注意点とポイント
自身の裁量等でポジションを保有して「仕事で忙しくて気づいたら強制ロスカットされていた」なんて言う方は多々います。
強制ロスカットがあるからマイナスでも借金にはならないからという考えの方がいますが資金がほとんど無くなってしまうので積もると大きなマイナスになります。
裁量は私も今普通にやっていますが覚えるのには結構時間がかかりました。
強制ロスカットについてはあくまで最終措置である事からならない様なトレードを行う事が一番の理想ですね。
トレード出来ない人は?という連絡も多く頂きますがしっかりとしたお勧めが有るので公式LINEを追加してご連絡下さい
まとめとアクションステップ
簡単に話を纏めますね!
ロスカットは、投資や取引において損失が一定水準に達した場合に、ポジションを自動的に決済することです。
ロスカットがあるから安心・・・は違いますからね!
資金量に関係なくロスカットは気持ちが相当落ち込みます。
トレードする際には無理な取引はしない様に心掛けましょう
✅ロスカットがあるから大丈夫・・・という考えは辞めましょう!
✅取引業者のプラットフォームや注文画面で、自分のロスカット水準を設定します。これにより、損失がその水準に達するとポジションが自動的に決済されます。
✅取引中はポジションの状況を監視し、損失がロスカット水準に近づいた場合は早めに対策を取るようにしましょう。
✅ ロスカットを含めたリスク管理を徹底し、トレードプランを立てて取引を行いましょう。計画的なトレードは感情に左右されずに冷静に取引することができます。
おまけ
最後までお読み頂きありがとうございました!
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